Shureのイヤホンを修理してみた。
前回となんの脈絡もないですが、タイトル通り「Shureのイヤホンを修理に出してみた」ので書きます。他に参考記事がなかったので、同じ状態の人は参考になるかと!
イヤホン購入
まず2019年に有線のShureを買ったのですが、半年ほどで紛失してしまいました。
気に入っていたので同じものを買おうと思ってましたが、むしろこれを機に初ワイヤレスイヤホンに挑戦しようと。
使い始めて4ヶ月。
使い心地は良く、いわゆるShure掛けで使用していたのですが、
ある日装着しようとすると左手に違和感が。
よく見てみると、5mmほどの針金らしきものが出ていました。
危ない…
↑Shure掛けのテンションがかかる場所に…
最初は気にしてなかったものの、だんだん気になってきたので修理することに。
修理
調べるとAmazonによる正規販売だと2年保証されるようでした(2020年7月現在)
自分の場合上記のリンクに当たらず、問い合わせフォームから問い合わせたところ、すぐにAmazon購入者はリンクから申請してねというメールがきました。
以下流れです。
1.Shureアカウントを作成
2.アカウントに持っているShure製品を登録
3.修理フォームから申請
4.製品を発送or持ち込み
発送まで
今回はAmazonで購入し、発送を選んだケースの流れです。
まず、Shureアカウントを作ります。
アカウント作成後、アカウントから持っている製品を登録。
ここら辺はフォームを打ち込んでいくだけの作業です。
次に、登録したイヤホンを修理フォームから申請します。
この時、Amazonで購入していた場合は、領収書が必要です。
(領収書はAmazonの注文履歴からダウンロードできます)
領収書をアップロードして申請すると、サービスセンターに持ち込むor送ってくれと言われます。
今回は楽な発送を選びました。
イヤホン本体と保証書、修理依頼梱包票(ダウンロード&印刷)をAmazonの書籍梱包材に、入れて着払いで送りました。着払いかどうかはどちらでも良さそうです。
修理依頼梱包票(記載の番号を箱に記入する必要がある)
返送
1週間くらいかかると思ってましたが、土日挟んで4日で届きました。速い!
Shureの梱包テープがかっこいい。
送った中身(製品、保証書、修理依頼票)と、修理報告書とShureのステッカーが入っていました。
今回はケーブルの故障でしたので、報告書にはケーブルが新しく交換されたという対応でした。
Shureのイヤホンは、タイプによりますがイヤホン本体とケーブルが独立していて着脱可能なので、今回のような場合リケーブル(ケーブル交換)する対応になったのだと思います。
このリケーブルはユーザーでも簡単にできて、もしケーブルだけ無くして(そんなことはほぼないと思いますが…)しまっても、購入して簡単に復活することができます。
最悪リケーブルを考えていましたが、今回は保証期間中だったので修理依頼してみました。
ただ気になったのが、発送前はイヤホン本体の内側にある白文字のモデルナンバーが薄くなっていたはずでしたが、返ってきたものにはしっかりと刻印されていたので、もしかしたら全て交換されたのかもしれません。そうだとしたら粋ですね。
あと、地味に嬉しかったのは修理依頼をしていないクリップも交換されていたことです(写真右側参照)
服の襟に付けるクリップが使用開始後すぐに壊れてしまってそのままにしておいたのですが、こちらも新しいものに交換されていました。
ちなみに、BluetoothでPCに繋ぐ時は、新しく接続端末の設定をしないといけないようで、以前繋いでいたShureには接続できなくなっていました。
音もバッチリです。
いやー満足。
Shure掛けをする以上、今回の故障部位のようにテンションが掛かってしまうのは避けられません。Shureは保証期間も長くリケーブルによって長持ちさせられるので、もし故障した場合は怪我や日常生活に支障をきたさないよう早めに修理をお勧めします。
以上Shureのイヤホンしてみた、でした。
皆さんも良きShureライフを。